散歩が大好きな犬たちにとって、乳の量によって、犬の健康
状態がよくわかると言えます。尿の量が普段より多いのか、
少ないのかによって、考えねばならない病気も様々です。
尿の量が多いか少ないかの判断は、全体でみるとわかりにくい
かもしれませんが、通常から、1日に何回くらいおしっこを
しているか、あるいは、1回でどのくらいの量が出るのかを
気にしていると、わかるようになると思います。
尿の量によって、症状別に考えられる病気は、
@尿の量が多いときには
・糖尿病
・甲状腺機能亢進症
・尿崩症
・副腎皮質機能亢進症
・上皮小体機能亢進症
・子宮蓄膿症
A尿の量が少ないときには
・尿路結石
・前立腺炎
・前立腺肥大
・膀胱炎
・急性腎炎
・腎不全
などがあります。
また、尿の色によっても、健康状態がわかるものです。通常元気な
ときの尿の色は、濁っていることはなく、透明で薄い黄色ですが、
この尿がいつもより色が濃かったり、いつもより薄い場合、赤みが
強い場合などは要注意です。こんな場合は、尿を容器に入れて、
医者に診てもらうのが一番です。この場合、尿は採取して時間が
たっていないものにしましょう。時間がたってしまうと、雑菌など
が繁殖して、正しく診断できない場合があるからです。
また、そのほかの考えられる病気としては、
・溶血性貧血
・血小板減少症
・肝炎
・肝硬変
・フィラリア症
・脱水
・発熱
・ネギ中毒
とくに、ネギ中毒と称して、玉ねぎ、ネギなどで、犬は中毒を起こし、
貧血、嘔吐、下痢などを起こします。ひどい場合は命も落としますので、
これらを食させることのないように、気をつけましょう。